とうふじうつぎ (唐藤空木)

学名  Buddleia lindleyana
日本名  トウフジウツギ
科名(日本名)  ゴマノハグサ科
  日本語別名  リュウキュウフジウツギ
漢名  醉魚草(スイギョソウ,zuìyúcăo)
科名(漢名)  玄參(ゲンシン,xuánshēn)科
  漢語別名  鬧魚花、魚尾草
英名  
2007/06/19 小石川植物園
 フジウツギ属 Buddleja(醉魚草 zuìyúcăo 屬)については、フジウツギ属を見よ。
 小野蘭山『本草綱目啓蒙』13 酔魚草に、「フヂウツギ カクフヂ ハコネウツギ江戸。同名アリ 日光ウツギ種樹家」と。
 漢名 醉魚草は、この属の植物が魚毒をもつことから。李時珍『本草綱目』に、「漁人 花及び葉を采り、以て魚を毒す。盡く圉圉として死す」と。
 華東・兩湖・兩廣・四川・貴州・雲南に分布。しばしば観賞用に栽培。
 日本では、琉球では古くから栽培している。
 有毒、魚毒として用いた。
 中国では、根つきの全草・花・葉を薬用にする。 『全国中草葯匯編』上/914-915

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